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【我が人生3度目の決断!!】

皆さんに質問です。

「我が命が後一週間」と宣告されたらどうしますか???

先日ある専門学校で、同じような質問をしてみました。

「美味しい物を食べる…」

「旅行に行く…」

「親しい友人と語り合う…」 etc

唐突に質問をしたので戸惑いながら答えてくれました。

多くの方が、一日の大切さをどれほど切実に思っているでしょうか?

「明日はまた来る、必ず陽はまた昇る」

「寝ていても起きていても、何かをしてもしなくても、どうしていたって、明日はいつもと同じようにやってくる」と思いがちです。

何の変哲もない日常の営みが如何に大切であるか?

中々気付きませんね!!

さて、今回我が人生3度目の決断をしました。

1回目の決断は、平成10年9月12日熊本中央病院に緊急入院した時です。

2回目の決断は、平成17年4月 7日済生会熊本病院で心臓の手術をする時です。

そして、3回目の決断をすることになりました。

実は、来年度から新たな挑戦をするために6月の後半から済生会熊本病院で検査をしたところ新たな病変が見つかりました。

10歳のセカンドバースデイを迎えたばっかりだったのでショックの一言でした。

自覚症状がないのに…なぜ、手術をしなければならないのか?

嘘であって欲しいと心から願いました。

現実を中々受け入れられずに悩む日々を過ごしていました。

数名のドクターに「手術をしない場合のリスク」と「手術をした場合のリスク」について相談する中で、自分自身の病気を理解することが出来ました。

家族と話し合い特に妻と何回も話し合って、手術をしてもしなくてもリスクがあるのなら前向きに手術をする決断を8月25日にしました。

多くの友人や知人に知らせるべきか?悩みました。

先日も市役所で卒業生と出会い「お身体大丈夫ですか?」と尋ねられました。 本当は、正直に話すべきなのに口から出た言葉「大丈夫!!心配無用!!」と告げました。

9月1日(火)、私が代表を務めている人間塾(jinkanjuku)の仲間達が激励会をしてくれました。その席にお世話になっているゲストを何も告げずにお招きしてビックリされました。

皆さんから、今の心境を多くの方に知らせるべきではと言われ書くことを決心しました。

(皆さんから心強い励ましの言葉をいただきました。本当に幸せ者です。)

来週の9月8日(火)に入院して、9月10日(木)に心臓の手術を受けます。

丁度一週間後です。

手術を受けるのは正直ほんとうに恐いです。

2回目の手術をした時に麻酔から目覚め思ったことは…

「生きて感動!生かされて感謝!」です。

今回は、どんなことを学ぶのでしょうか?

新たな命をいただきこの命が燃え尽きるまで…

生かされている意味を学び続けたいと願っています。

私の魂は、私に何を呼びかけているのでしょうか???

最後まで、読んでいただき心から感謝です。

皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。

合笑

お問い合わせ先:info@warai-yoga.org

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